【簡単レシピ】むにゅっと食感!ジュースで簡単グミの作り方

【簡単レシピ】むにゅっと食感のグミの作り方【ジュースとゼラチン】 お菓子

みなさまはグミ、お好きでしょうか?
私は大好きです。

しかし市販の物は砂糖が沢山使われていて(だからこそあの食感が生まれたり長期保存できたり美味しいのだと思います)、大人になってからは少し食べることを躊躇するようになりました。大人って色々考えてしまうんですよね。

そこで罪悪感の少ないグミを自作しようと思い作り方を調べました。
市販のグミの原材料を見ると、水あめやペクチンが使われていますが持っていないので、不使用でもいい感じに作れないかと考えました。
片栗粉や葛を混ぜてみたり配分を変えてみたり…色々と試して30回くらい作った中でおすすめの作り方をご紹介します。

本当に色々試してみたのですが、結局は材料少なく簡単に作れてちゃんとグミの食感で美味しいのが手軽で一番いいなと思います。

基本は温めたジュース+ゼラチンでグミが作れます。

寒天でも試してみたのですが、寒天は寒天の食感になってしまい(それはそれで美味しいですが和菓子っぽい仕上がり)、あの市販のグミのむにゅっとした食感をだすにはやはりゼラチンで固めないといけないのだと思います。

とっても簡単ですので是非お試しください。

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【簡単レシピ】むにゅっと食感!ジュースで簡単グミの作り方
みなさまはグミ、お好きでしょうか?私は大好きです。しかし市販の物は砂糖が沢山使われていて(だからこそあの食感が生まれたり長期保存できたり美味しいのだと思います)、大人になってからは少し食べることを躊躇するようになりました。大人って色々考えてしまうんですよね。そこで罪悪感の少ないグミを自作しようと思い作り方を調べま...

グミの材料

  • お好みのジュース 70g
  • 蜂蜜 30g(メープルシロップでもOK)
  • ゼラチン 15g
  • クエン酸 3g(無くてもOK)
※生のパイナップルやキウイ等はゼラチンを分解する酵素を持っているので固まりにくくなります。加熱すれば酵素の働きが弱まるので、酵素を含むフルーツジュースを使う場合はしっかり加熱してからご使用ください。
クエン酸は無くてもいいのですが、入れたほうが美味しいと思います。酸味が強いものはゼラチンの凝固力を弱め、固まりにくくなるのでクエン酸を入れすぎないようにしましょう。

私が使用しているゼラチンはこちら↓
抗生物質やホルモン剤、遺伝子組み換え原料不使用で、グラスフェッドの牛皮が原料のゼラチン。少しお高いですが…大容量なのでグミが沢山作れます。

クエン酸はこちら↓

グミの作り方

ジュースと蜂蜜を混ぜ合わせて50~60℃程に温める。(レンジでチンか、フライパンなどを火にかけて温める)
そこにゼラチンを振り入れてよーく混ぜる。(ゼラチンは出来るだけ一か所にドバっとまとめて入れずに、広げ入れるとダマにならずに混ざりやすいと思います)
そこにクエン酸を加えて混ぜ、型に流し入れる。
冷蔵庫で1時間ほど冷やし固めたら完成。

温まると溶けてしまうので、保存は必ず冷蔵庫で。冷蔵庫に入れておくと徐々に水分が抜けて固くなります。個人的には24時間ほど冷蔵庫に置いて、ハードグミのような食感になった方が好みです。

※ゼラチンは熱すぎるとタンパク質が変質して固まりにくくなるので、沸騰しない程度に温めてください。もし温めすぎてしまったら冷ませばOK。
【フライパンで温める場合の目安】弱火にかけて、湯気が出てきて鍋底に気泡が付き始めたら火を止める。もし沸騰してしまったら冷ませばOK。
ゼラチンが混ざりにくい場合は、温度が下がっている場合があるので再加熱して少し温める。この際も沸騰させないように注意。しっかりと混ざってないと固まらない場合があるのでよく混ぜましょう。

ポイント

グミ用の型が無ければ、トレーなどに流しいれて冷やし固め、カットしたりクッキー型で抜いても可愛く出来ます。その際トレーにラップを敷いておくことをおすすめしますが、ラップを敷かなくても端のほうを剥がしてめくるようにすれば綺麗に取り出せます。
市販のアンパンマングミなどのお菓子の型を使うのも可愛いと思います。

使うジュースやゼラチン、甘味料によっても食感は変わります。お好みの食感を目指していろいろ作って試してみてください。

砂糖バージョンの作り方

材料

  • お好みのジュース100g
  • 砂糖20g
  • ゼラチン15g
  • クエン酸3g(無くてもOK)

作り方

蜂蜜バージョンと同じです。
ジュースと砂糖を混ぜ合わせて50~60℃程に温める。(レンジでチンか、フライパンなどを火にかけて温める)
そこにゼラチンを振り入れてよーく混ぜる。(ゼラチンは出来るだけ一か所にドバっとまとめて入れずに、広げ入れるとダマにならずに混ざりやすいと思います)
そこにクエン酸を加えて混ぜ、型に流し入れる。
冷蔵庫で1時間ほど冷やし固めたら完成。

黒糖を使うとかなりこっくりとした味わいになるので、あまりグミには合わないかもしれません

 

腸活グミ?コーボングミの作り方

材料

  • お好みのジュース70g
  • お好みのコーボン30g
  • ゼラチン15g
  • クエン酸3g(無くてもOK)

COBONコーボン

飲む天然酵母「COBON コーボン」を使います。
コーボンは甘いので、蜂蜜の代わりにコーボンを加えます。
コーボンはみかんやぶどうなどいろんな味があり、美味しく酵母を摂取できます。お好みの味で是非お試しください。
普段、発酵食品をあまり食べないという方や、腸活におすすめです。

作り方

蜂蜜バージョンと同じです。
ジュースとコーボンを混ぜ合わせて50~60℃程に温める。(レンジでチンか、フライパンなどを火にかけて温める)
そこにゼラチンを振り入れてよーく混ぜる。(ゼラチンは出来るだけ一か所にドバっとまとめて入れずに、広げ入れるとダマにならずに混ざりやすいと思います)
そこにクエン酸を加えて混ぜ、型に流し入れる。
冷蔵庫で1時間ほど冷やし固めたら完成。

ジュースとコーボンの味の組み合わせをいろいろ試すのも楽しいです。私もおすすめは、りんごジュースとみかん味のコーボンの組み合わせが大好きです。美味しく腸活!

まとめ

簡単なので、私は冷蔵庫に常備しています。
ジュースを変えていろんな味で作るのも楽しいです。歯ごたえがあるのでちょっと小腹が空いたときにつまめていいです。

ゼラチンはコラーゲンを摂取するために摂る方も多いようですので、不足しないように食べるといいのかもしれません。そういえば1か月以上食べ続けているのですが、なんだかお肌の調子がいい気もします。

作るのも楽しいので、お子様と一緒に作るのもいい時間になると思います。
簡単ですので是非お試しください。

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